
千里バッハ練習日。先週から1週間たったことでこれほど変わってくるものなのか。
いや、合唱の出来ではない。この1週間は大変な1週間で、被災地はこれからもこの状況が続く。
お見舞いの言葉もない。
それは今日の指揮者のクロージングのメッセージにも表れていた。
駆けつけることは難しく、義捐金は個人ですでにおやりかも知れない、と。
いま私たちに出来ること、それは心を一つにして、祈りを込めて歌うこと、それしかない。
100余名のメンバーがそれぞれの思いを胸に、BWV147の「主よ、人の望みの喜びよ」を歌う。ささやかな献唱ではあったが、この思いが被災地のみなさんに伝わりますように。
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