
22日の産経新聞「朝の詩」に載った高田知代さんという方の詩。
柄にもなくしみじみとしてしまった。
♪♪♪
『当り前のように』
いつの日か
わたしが逝っても
いつものように
川は流れ
冬には北斗七星が輝き
春には桜が咲く
すべてが
何事もなかったように
わたしだけが
居なくなるだけ
そしてどこかで
元気な産声が響き
花の蕾がふくらみ
柳の緑は鮮やかだろう
♪♪♪
写真は山科の追分にある道標。「みきハ京ミち ひたりハふしミみち」そして「柳緑花紅」とある。デジャビュがあった。そう、二尊院墓地の中に全く同じ碑が建っていたのダ。
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