2011年2月11日金曜日

これがホントの「ユキヤナギ」


昨夜から降雪の予報が出ていたが、起きてみると当地としては今冬はじめての積雪。
南国育ちの乃公は、雪国はこの冬大変だろうな、老人独り暮らしでは雪下ろしもままならないな、とアタマで理解はしていても、雪を見るとメシも後回しにしてカメラ片手に飛び出してしまう。難儀な性分。
高町池を一回りし、ヒドリガモ二十数羽、カワウ一つがい、コサギ一羽などなど相変わらず。帰宅後早速アップロード(→こちらから)していま外を見たら何と雪はすでに止み、薄日が射しているではないか。

一昨日の巽神社をもってとりあえず摂津の式内社巡りは“結願”となった(→こちら)。もっともこの巽神社(合祀した横野神社が式内社)は河内國なので、和泉、山城、播磨、大和を含めていつの間にか摂津から踏み出していることに気付く。
現代に生きる我々にとってその昔の人々が「くに」と認識したものは非常に小さい。でも、それだけ人々の生活空間なり取り巻く自然環境との関わりが濃密だったのだなと痛感する。
 

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